技術 なるほど ひと口アドバイス

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  バーナー

  炉のトラブルは大半がバーナーに
  関係するものです









バーナーの主な構成部品

 コントローラ   (安全装置)
 トランス      (点火電圧発生)
 光電管      (炎検知)
 ポンプ       (灯油用ポンプ)
 モーター     (ポンプ、送風機)
 ストレーナー   (灯油フィルター)
 ダンパー     (送風量調整器)
 

1.数秒間で消える 
  いったん点火するが数秒で火が消える  光電管の問題です

    炎を検出しない為、安全装置が作動してバーナーが動作停止する。 
     

 (処理)

   炉の熱気がバーナーに入り、光電管が熱で焼けている場合、このような症状がでます。 
  ※ 光電管のスペアーをお持ちでない場合は、応急処置方法があります。

 
2.燃料があるのに火がつかない
  送風が強すぎて火が吹き消されてしまう  空気量を調整します

 (処理) 

   他の原因として、ノズル汚れ、トランスのトラブル、点火棒系統の接触
    不良などが考えられます。

3.バーナーを点火すると黒煙が出る
  何も焼いていないのに黒煙が出る  空気量を調整します 


4.バーナーの送風が最近弱くなった
   バーナーモーターの回転にムラが生じる   ファンのほこりを掃除します

   ファンの羽根にホコリが積もっていることが考えられます。
   バーナーの上フタを開けてホコリの状況を見てください。
   マイナスドライバーの先などで丁寧にホコリを落とす。
   落ちたホコリはバーナーの送風スイッチを入れると、バーナーから排出されます。


4.バーナーの送風が最近弱くなった
   燃料タンクに水が溜まっています → ストレーナーを掃除して、燃料タンクの水抜きをします

   ストレーナーの掃除: ストレーナーが赤いのは錆です。錆は剥がれてポンプに入り、予想以上の問題を
    起こします。ストレーナーの透明容器を右手でつかみ手前に回すと、透明容器が外れます。 空のペットボトルなどを
    カッターで切ってコップを用意しておき、容器の中の灯油を注ぎこみます。次にストレーナーのメッシュフィルターを
    同様に回しながら外し、布かティッシュペーパーでぬぐって錆や汚れを取り除きます。清掃が終わったら元に戻し、
    コップの灯油はタンクに戻します。作業はタンクのコックを閉めて灯油が来ないようにしてから行ってください。

        

   燃料タンクの水抜き: タンクの底には水抜きドレイン(栓)が付いています。ドレインは右手の親指と人差し指
    で手前に回すと、タンクの底にたまっている液体が出てきます。コップに受けます。
    コップで何回かこの液体を受けると、だんだんと水が混じらない灯油となります。

   燃料タンク内の水は、タンク内の結露で生じます。 タンク内には使った灯油と同じ容積の空気がすいこまれ、
    気温の下がる夜間に空気に含まれた湿気が結露し水が生じます。昼夜の温度差が大きい季節にはかなりの水が
    タンク内で生れますので水抜きは必要です。
  



<項目を今後追加してまいります>