技術 なるほど ひと口アドバイス

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  バーナー

  炉のトラブルは大半がバーナーに
  関係するものです









バーナーの主な構成部品

 ダンパー     (送風量調整器)
  フレーム アイ   (炎検知)
 ポンプ       (ポンプ)
 モーター      (ポンプ、送風機
 イグナイター   (点火電圧発生)
 ストレーナー   (灯油フィルター)
 コントローラ    (安全装置)
 

1.煙が出る 

  @黒煙が出る  バーナーの燃焼空気量をチェック 

  A白煙が出る  バーナーの空気量をチェック


  B火葬中に黒煙が出る  炉の燃焼能力不足が原因です
  

 
2.バーナーの火がつかない
   次のような原因が考えられます


3.フレームアイの取替

   F フレームアイの点検

   炉の熱気がバーナーに入り、フレームアイが熱で焼けてしまっているときは、円柱部分は抜けませんので左右にあるネジ2本を外してソケットごと取り外します 
  ※ フレームアイのスペアーをお持ちでない場合は、応急処置方法があります
   2017年以降に光電素子の種類が「カドニューム」から「フォト・トランジスター」に変わりました。 素子変更のときはバーコン(バーナコントローラー)もフォトトラ対応に変更が必要です

 
4.バーナーの送風が最近弱くなった
   Gバーナーモーターの回転にムラが生じる   ファンのほこりを掃除します

   ファンの羽根にホコリが積もっていることが考えられます
   バーナーの上フタを開けてホコリの状況を見てください
   マイナスドライバーの先などで丁寧にホコリを落とす
   落ちたホコリはバーナーの送風スイッチを入れると、バーナーから排出されます
  
   Hバーナーの燃焼点検窓が熱のため溶けている  バーナー送風量の大半が後ろ方向に出て、燃焼に問題が生じます → アルミテープなどで穴をふさぐ必要があります

  


5.ストレーナーが赤く汚れている
   I燃料タンクに水が溜まっています → ストレーナーを掃除して、燃料タンクの水抜きをします

   ストレーナーの掃除: ストレーナーが赤いのは錆です。錆は剥がれてポンプに入り、予想以上の問題を
    起こします。ストレーナーの透明容器を右手でつかみ手前に回すと、透明容器が外れます。 空のペットボトルなどを
    カッターで切ってコップを用意しておき、容器の中の灯油を注ぎこみます。次にストレーナーのメッシュフィルターを
    同様に回しながら外し、布かティッシュペーパーでぬぐって錆や汚れを取り除きます。清掃が終わったら元に戻し、
    コップの灯油はタンクに戻します。作業はタンクのコックを閉めて灯油が来ないようにしてから行ってください。

        

   燃料タンクの水抜き: タンクの底には水抜きドレイン(栓)が付いています。ドレインは右手の親指と人差し指
    で手前に回すと、タンクの底にたまっている液体が出てきます。コップに受けます。
    コップで何回かこの液体を受けると、だんだんと水が混じらない灯油となります。

   燃料タンク内の水は、タンク内の結露で生じます。 タンク内には使った灯油と同じ容積の空気がすいこまれ、
    気温の下がる夜間に空気に含まれた湿気が結露し水が生じます。昼夜の温度差が大きい季節にはかなりの水が
    タンク内で生れますので水抜きは必要です。